「ほうら餌だぞ豚ふふっうれしいか？」
「あぁっあぁぁはい！嬉しいですご主人様ぁっ」
「どうだ？私の餌は？」
「はいっとても温かくていい匂いがして美味しそうですぅ」
「食べたいか？」
「はいっどうかどうかお願いしますぅあぁあー」
「ならいつもの誓いを言って見なさい！」
「はいっわたくしは一生ご主人様の奴隷の身分を
忘れず常にご主人様の幸福だけを考えますっ
わたくしの全てをご主人様にゆだねご主人様
の家畜としてのみ生きる価値がある卑しい豚
である事をどんなときも決して忘れませんっ
あぁっどうか御主人さまぁぁぁー」
「ふふっお前もだいぶ自分の身分がわかってきたようね。
さあ食べなさい、いい子にはご褒美をあげる。」
「あぁぁありがとうございますあぁ」
（ムシャムシャグチャグチャニチャニチャ）
「ちょうどオス豚をお求めの奥様がいらしてねぇ
お前はその方に売ることにしたわ。ふふっ
新しいご主人様はとても厳しい方だから
処分されたくなければ必死につとめなさい。
わかったわね。あら聞こえてないみたいねぇ
食べるのに夢中なのねふふふしょうがない
豚だこと」
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